@DIMEに掲載されました
小学館が運営するWebメディア『@DIME』にて、理学療法士・山内義弘が提唱する、絆創膏を使った快眠整体術が紹介されました。
記事では、慢性的な肩こりや腰痛、疲労感の背景に睡眠の質が関係しているという考え方をはじめ、絆創膏を貼ることで身体の感覚センサーに働きかける仕組みや、睡眠にアプローチする3つの貼り方が掲載されています。
掲載記事:
https://dime.jp/genre/2122000/
慢性的な不調の背景にある「夜の修復システム」
睡眠は、単に身体を休ませるための時間ではありません。
睡眠中には、脳にたまった疲労物質を洗い流し、傷ついた細胞を修復する働きが行われています。
しかし、ストレスや姿勢の崩れによって自律神経が乱れると、脳が十分な休息モードへ切り替わらず、長く眠っても疲れが残りやすくなります。
山内義弘は、現代人の不調で重要なのは、睡眠時間の長さだけではなく、深く眠れているかという「睡眠の質」だと解説しています。
絆創膏の刺激で身体のスイッチを切り替える
皮膚の下には、関節の動きを感じ取る「関節包」や、筋肉の状態を感じ取る「筋紡錘」と呼ばれるセンサーがあります。
これらのセンサーは、身体がどのような姿勢になっているのか、どの方向へ動いているのかといった情報を、脳へ送り続けています。
前かがみの姿勢などが続くと、身体が動いていない状態を脳が記憶し、筋肉の緊張や交感神経が優位な状態が続きやすくなります。
絆創膏をわずかに引っ張りながら貼ることで、皮膚から身体のセンサーへ刺激を与え、筋肉の緊張をゆるめながら、休息しやすい状態へ切り替えることを目指します。
「貼るだけ」で睡眠にアプローチする3つのポイント
記事では、睡眠の質を高めるための3つの貼り方が紹介されています。
1つ目は、浅い呼吸へのアプローチです。
ストレスや姿勢の崩れによって首まわりの斜角筋が硬くなると、胸郭が十分に広がらず、呼吸が浅くなりやすくなります。
鎖骨の内側付近から外側へ向けて絆創膏を貼ることで、胸郭の動きを支え、深い呼吸をしやすい状態へ導きます。
2つ目は、いびきや睡眠時無呼吸へのアプローチです。
肩が前へ巻き込まれると、肩甲舌骨筋が気道を圧迫し、いびきや呼吸のしづらさにつながる場合があります。
耳たぶや肩甲骨まわりへ絆創膏を貼り、首や肩周辺の緊張をゆるめる方法が紹介されています。
3つ目は、ストレスによる脳疲労へのアプローチです。
喉仏の外側にある胸鎖乳突筋付近へ絆創膏を貼り、自律神経に働きかけることで、頭が冴えて眠れない状態をやわらげることを目指します。
「枕を捨てる」という快眠の考え方
記事では、睡眠を見直す方法として、枕の使い方についても解説されています。
高さのある枕を使うと、首がまっすぐになりすぎて筋肉が緊張し、呼吸が浅くなる場合があります。
山内義弘は、肩や首がつらい方には枕を使わずに眠ることを提案しています。
枕が必要な場合には、バスタオルを筒状に巻き、自分の首や頭の形に合わせて高さを調整する「バスタオル枕」が紹介されています。
睡眠の質は「起きている時間」の過ごし方でも決まる
質の良い睡眠は、夜だけでつくられるものではありません。
朝起きたら太陽の光を浴び、睡眠に関係する体内リズムを整えることが大切です。
また、朝食ではタンパク質を意識して摂ること、入浴は夕食前に済ませること、就寝前に少量のギリシャヨーグルトを摂ることなど、日中から夜にかけての過ごし方も紹介されています。
絆創膏によるセルフケアと生活習慣の見直しを組み合わせることで、身体が休息しやすい状態をつくるという考え方です。
いびき・睡眠時無呼吸へのセルフケアをYouTubeでも解説

山内義弘のYouTubeチャンネルでは、いびきや睡眠時無呼吸と、首・肩まわりの緊張との関係について詳しく解説しています。
動画では、絆創膏を使って身体の感覚に働きかけ、呼吸しやすい状態を目指すセルフケアを実演しています。


