サライ.jpに掲載されました

小学館が運営するWebメディア『サライ.jp』にて、理学療法士・山内義弘が提唱する「絆創膏を貼るだけ整体」が紹介されました。

記事では、慢性的な痛みやこりに身体の「センサー」が関係しているという考え方をはじめ、絆創膏を使って筋肉や関節へ働きかける仕組み、五十肩のセルフケア方法が掲載されています。

掲載記事:
https://serai.jp/health/1220241

慢性痛やこりに関係する「関節のセンサー」

腰痛や肩こり、手足の関節痛など、医療機関を受診するほどではないものの、慢性的な身体の不調を抱えている方は少なくありません。

山内義弘が着目しているのは、関節を包んでいる「関節包」に備わったセンサーです。

このセンサーは、関節がどの方向へ、どのくらい動いているのかを脳へ伝える役割を担っています。

センサーがうまく働かなくなると、関節を正しく動かしにくくなり、痛みやこりにつながる場合があると解説しています。

長時間の同じ姿勢がセンサーの働きを乱す

関節のセンサーに不具合が起こる原因として、加齢だけでなく、長時間座り続ける、立ち続けるといった同じ姿勢の継続が挙げられています。

長時間のデスクワークなどで身体に偏った負担がかかると、関節の前後で動きのバランスが崩れ、立ち上がったときなどに痛みが生じることがあります。

山内義弘は、これまで施術してきた方のうち、痛みの約85%はセンサーの不具合が関係し、残りの約15%は筋肉や靱帯などの問題が関係していたと、自身の経験をもとに説明しています。

絆創膏で筋肉をわずかに伸ばす

慢性的な痛みに対して、揉んだりストレッチをしたりしても、すぐに元の状態へ戻ってしまうことがあります。

記事では、その理由の一つとして、筋肉が元の長さへ戻ろうとする性質が紹介されています。

絆創膏で皮膚をわずかに引っ張りながら貼ることで、その刺激が身体のセンサーへ伝わり、筋肉がわずかに伸びた状態を認識しやすくなります。

強い力を加えるのではなく、皮膚から小さな刺激を与えることで、身体をスムーズに動かしやすい状態へ導くことを目指すのが「絆創膏を貼るだけ整体」の考え方です。

五十肩に絆創膏を使ったセルフケア

記事では、五十肩に対する絆創膏の貼り方も紹介されています。

腕を上げる際には、鎖骨の付け根にある「胸鎖関節」が起点の一つになります。山内義弘は、五十肩ではこの周辺に炎症が起こり、鎖骨の動きが乱れている場合があると説明しています。

セルフケアでは、鎖骨の内側上部から斜め下へ向けて絆創膏を貼り、胸骨側へ固定します。

さらに、鎖骨周辺の複数の方向に絆創膏を貼ることで、肩を動かす際の起点を支え、肩関節を動かしやすい状態へ導く方法が掲載されています。

身近な絆創膏で短時間から取り入れられる

「絆創膏を貼るだけ整体」は、一般的な2cm×7cm程度の絆創膏を使用します。

絆創膏の端を皮膚に貼り、わずかに伸ばしながら残りの部分を貼るのが基本です。

記事では、関節に対するセルフケアは1分程度、筋肉に対するセルフケアは5分程度を目安として紹介されています。

特別な器具を必要とせず、日常生活の中で短時間から取り入れやすい点が特徴です。

五十肩のセルフケアをYouTubeでも解説

山内義弘のYouTubeチャンネルでは、腕を後ろへ回したときに感じる肩の痛みをテーマに、五十肩の原因や自宅でできるセルフケアを解説しています。

記事とあわせて、実際の身体の動かし方やセルフケアの手順をご覧いただけます。

動画URL:
https://www.youtube.com/watch?v=PWmFap2NgDc